サイトウがコンソ族に出会った。

海外旅行

2020.3.5.

目指すはコンソ。

案内人と合流して、アルバミンチの空港を少し行った所でコーヒータイム。そして、少し行った所でエンジントラブル。笑

コンソに到着し、とりあえずチェックイン。
ドアも窓も鉄格子。物騒なのでしょうね。汗
そういや、チェコもイタリアも頑丈な門だった。鉄格子もあった。ということは…エチオピアが特に物騒だというより、日本が特に平和なんだ。改めて、日本の良さを知る。

安価な宿でも、エチオピアは蚊帳は必須。
そして、湯は出なかったけど、水ちゃんと出てホッとした。思ってたよりキレイな宿だし。想定がボロボロ宿過ぎたか?笑

コンソ族に会いにちょっとした登山。

主要都市でも高地に位置するエチオピアでちょっとした登山するというのは、もしかして過酷だったのか?(この記事を書いていて今更ながら思った。笑)

延々と歩き、村の入口に着き待機。
村の長と案内人が「約束しただろ?」とかなんだかんだモメてる。汗

村の入口で戯れ中。
どこの国でも子どもの笑顔は癒しです。

そして、村には入れないという結果に…ウソ?
ウルルン滞在記なら
「大変なことになりました。でも、村に入れました」
がオチなんだけどなー。笑
(実際、20年数年前に玉木宏さんがコンソの村に入る時、演出だとは思うけどゴタゴタがあったけど入ることができていた)

コンソ族が、高地の住み難い場所に住み始めたのは、争いごとを嫌ったから平和を愛す民なのです。
合言葉は「ナガイタ」(=平和)
もしかしたら、その思想がコロナコロナの今アジア人を村に入れるのはヤメよう。ということになったのかも知れない。
少数民族だから世間を知らない。そういう訳ではないんです。特に、コンソ族の村には学校もあるし、お巡りさんも居る。(知ったよぅな言い方やけど、ウルルン滞在記の受け売り。笑)

まさかの村入れず終いからの展開。

村に入れず終いで、ガーンとなりながら下山。空気は薄いし、距離あるし、時には背が高い草掻き分け進んだし…僕は、高地トレーニングしに来たんだったっけ?と勘違いしそうだった。
下山すると…案内人の方が、小さい集落だけど他のコンソ族の集落に案内する。と言って、トゥクトゥクに乗り込み出発。

他のアテがあることにホッとしたけど…また延々の山登るのは厳しいぞー。
と思ったら、そういう試練がない場所に住んでいるコンソ族だった。2回目のホッと。笑
今度は楽々到着&村に入れた。

改めて写真見て気付いたけど…
少年の足デカくない?
この身長なら、もぅちょい小さい足を想像するような?

コンソ族は、基本シャイな民族らしいけど、最初行ったコンソ族より、この集落は更にシャイ。動物までもがシャイ育ち。笑

かろうじてヤギちゃんが飛び出して去るところ激写。
同じくかろうじて、僕が気になるけど近付けないみたいな女の子激写。笑

本当にシャイな民でした。けど、好奇心はソコソコあるらしく、僕が帰ろうとしたら皆ぞろぞろと出てくるという写真が右の写真。笑

コンソ族の村マッタリ時間も終わり宿へ帰りちょい休憩してから、夜ご飯食べに出かけると、
日が暮れても、アカリはあまり灯さないお店。電気が貴重なのかな?どの店も暗がりで食事。
改めて、電気がある生活に感謝感謝です。

奥に写っているのが、インジェラ。苦手な方もいるらしいけど、僕は全然抵抗感なく食べられた。クレープみたいに薄く伸ばしている物で、それにいろんな物を巻いて食べる。エチオピアの主食。

こんな風に、コンソの夜は更けていきました。

皆さんの、やってみよー、行ってみよう!のヒントになれば幸いです。
お読みになっていただき、誠にありがとうございます。

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